本日の朝刊に「マラソン  心停止に注意」という記事が掲載されていました。

研究によると、2011年4月～2019年3月に日本陸連公認コースのフルマラソンが516大会開かれ、延べ410万人が参加したそうです。男女の割合はおよそ8:2。

これらの大会で男性66人、女性3人の69人で心停止が発生し、68人が救命されたものの、1人は現場で胸骨圧迫と自動体外式除細動器(AED)が使われたが救命できなかったそうです。

発生率の年代別では10万人あたりで、

・40歳未満、40代・・・0,9人/10万人

・50代・・・・・・・・2,6人/10万人

・60歳以上・・・・・・5,5人/10万人

上記より「60歳以上の男性はマラソン大会参加前に心臓病がないかの検査を受けること」が重要だそうです。

何を隠そう私も「にわかランナー」の一人で、3月2日の『東京マラソン2025』に参加してきました。

命を落とした方は僅かですが、この記事を読み怖くなりましたので、今年は昨年の脳ドックに加えて「心臓ドック」を受診しようと思います!!

投稿者　辻本

※完走メダルは「東京マラソン2023」「東京レガシーハーフマラソン2023」「東京レガシーハーフマラソン2024」「東京マラソン2025」